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めっき上がりのクロ・ファインの表面はなめらかで光沢に優れています。また、皮膜のクラック数は、通常の硬質クロムめっきに比べて5~10倍と多く、微細な形態を有しています。その特徴からめっきの破壊形態や加熱時の影響が通常のクロムめっきとは異なります。
硬質クロムめっきは大きな負荷がかかると皮膜が破壊されます。一方、クロ・ファインは微細で緻密なマイクロクラックを有するため、破壊の形態は微小で素材変形に追従する特性があります。
クロ・ファインの微細なクラックは、熱が加わった場合に通常の硬質クロムめっきほどはクラック幅が拡大しません。
300℃加熱時は1/3以下のクラック幅です。
また、めっき皮膜が緻密であるため、熱による硬さ低下の割合も小さいです。
適用例