金属ロール製作の流れ
長年の経験から生まれる、最高品質のロール製作
フィルムやシートの押出機、スリッター、延伸機、コーターマシン、製紙関連機械等に幅広く使用されているロールはシンプルな外観に反して非常に精密な工業用部品です。弊社では長年の経験に裏打ちされた技術力を活かし、あらゆる用途、あらゆる精度のロールを製作加工することが出来ます。
金属ロール製作
ロール製作工程
キャスティングロール、ナイフロール、コーターロール、ガイドロール等各種ロールの製作加工から表面処理、最終の表面仕上げまでを社内で一貫生産できる体制を整えています。
受注
ご提案したお見積り内容に基づき発注頂きます。
CADによる設計
図面のないロールでもCADによる作図が可能です。
材料選定
ロールの用途に応じて最適な材料を選定します。
機械加工
旋盤・フライス・溶接等をおこない、ロール形状へと加工します。
バランス検査
バランスの検査及び修正をおこないます。
研磨加工
精度を良くするために円筒研削をします。必要に応じてめっき後にもおこないます。
めっき加工
仕様に合わせた条件で緻密で欠陥の無いクロムめっきを施工します。
バフ研摩・鏡面研磨
ロールの仕様に応じてバフ研摩・鏡面研磨で表面を滑らかに仕上げます。
検査
出荷前に検査をします。検査成績表の提出も可能です。
お客様へ納品
ご要望に応じて木箱での納品も承っております。